<特別投稿>今帰仁城跡や周辺の発掘、修復や管理をおこなう文化財係り。専門家の目がとらえた今帰仁城跡。

平郎門の修理工事(6)

平郎門の修理工事で最も難渋したとされるのが眉石の設置とされます。

その設置の直前。1962年4月4日の写真が数枚残されています。

やはり文化課に保管されていた写真です。城門を積み上げる際に検査に訪れたと想われる文化財保存調査委員の方々が写っています。

写真(上2葉)をご覧下さい。平郎門に向かって左側には道具入れがあって、図面と思われる巻紙も見られます。

また、門の仕上がりをチェックしたり、指示をしているような身振、なにやら議論している様子も見られます。

工事着手から4ヶ月目の写真ですが、工事の進捗状況を知るとともに、工事に関わった人々の真剣なまなざしをうかがい知ることが出来る写真です。ちょうど写真では狭間の空間が完成しつつある様子を知ることが出来ます。

このあと、いよいよ眉石の設置となるのでしょう。

前掲載平郎門の修理工事(1)の写真の日も間近です。

 

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