<特別投稿>今帰仁城跡や周辺の発掘、修復や管理をおこなう文化財係り。専門家の目がとらえた今帰仁城跡。

新しい説明板を設置しました

日頃今帰仁城跡には説明板が少ないとお叱りを受けます。一方、たくさんつくりすぎると、それに対してまたご批判をいただくことも以外に少なくないのです。あらゆる人の多様な要望に応えることは困難ですが、案内板や順路サインについては、今後も充実させていかなければならないと考えています。

さて、今回は複数の案内板を設置させていただきました。

今年度実施した、外郭整備工事もおかげさまでこれで完了です。

石垣を城外から見ることもできるようになりました。芝はまだ養生が必要ですが、これまで以上に見どころが増え、散策も容易になったものと考えています。

 

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今回の整備では、石垣の整備も完成しておりますが、案内板を多く設置しております。特にお気に入りは、模型近くに置いた、世界遺産のカケラです。各城壁の石材を一ずつ(座喜味だけは入手できていませんが・・)展示しています。いろいろな感想があると思います。それも楽しみです。

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それから、アンモナイトのところには、オウムガイを参考にアンモナイトの絵を展示しております。ガイドされる方にとっては「秘密の案内ポイント」となっていたところなので、これにもきっと賛否両論出ているところかもしれません。こちらは移動可能なタイプなので、一番落ち着いた場所を今後検討したいと思っています。

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今回は、多言語化ということで、日本語以外にも、英・中・韓の3カ国語を加えています。ただ、限られたサイズの中で写真や文字が入りこんだせいで、少々小さく見えにくいのが弱点です。

今後も城内に限らず城外も含めて案内板の設置は増やしていきたいと考えておりますので、ご意見ご要望などありましたら、遠慮なくリクエストいただければ幸いです。

 

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