<特別投稿>今帰仁城跡や周辺の発掘、修復や管理をおこなう文化財係り。専門家の目がとらえた今帰仁城跡。

主郭の整備の履歴(7)

主郭の第2期は版築造成した後に、柵を巡らせ、掘立柱建物が建築された。その後これを更にかさあげして造成。14世紀前半から中頃には石垣による城壁で主郭を囲み、その囲まれた石垣の砦の北側に翼廊付基壇建物跡を建築した。基壇の上の礎石は残念ながら後世壊されてしまい、実際の高さはわからないが、おおよそ現在みるような形の基壇であったと推定されている。

検出された遺構は、ほぼそのまま見えるような形で整備され、現在に至っている。

発掘された当時の様子を、写真で確認していただこう。

第?期基壇建物?.JPG

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