平郎門(へいろうもん)

heiroumon.jpg平郎門は今帰仁城の正門です。昭和37年に修復され、現在の形になっています。
門は狭く、やや窪んだ位置に造られているため、攻めにくい構造になっていることがうかがえます。
両側に2つずつ開いている狭間は、門番が外を見張るための、のぞき窓になっています。

今帰仁グスクの正門「平郎門」
1月中旬から2月上旬まで、平郎門は緋寒桜の花で彩られます。



平郎門にはグスクの猫がお出迎え
グスクの猫がお客様をお迎えすることもあります。



参道(七五三の階段)から平郎門を望む
城内の参道(七五三の階段)から、平郎門を見たところです。


平郎門、のぞき窓からグスクの猫が見ていますIMG_3749-260.jpg
平郎門ののぞき窓から、グスクの猫が見張りしています。



平郎門の裏話

平郎門は昭和37年、琉球政府時代に修復と復元がなされました。修復のための設計図が描かれる際、古老からの聞き取り調査に基づいたといわれています。修復工事の際、門の根石が見つかったため、門の位置と幅は根石に合わせて修正されました。

そのため、平郎門の修復前に新設された参道(七五三の階段)との継ぎ目に、わずかなズレが生じました。


平郎門の詳細は、修復に詳しい文化財係の投稿記事:「平郎門の修理工事(1)」以下をご覧ください。