2011年3月の記事一覧

ハンタ道を歩いていると、目を引く花がありました。アカボシタツナミソウ(赤星立浪草)でした。花がいっせいに同じ向きに咲いています。花の形は筒状で、野生蘭を思わせますが、シソ科の植物。

アカボシタツナミソウ、ハンタ道で
花の咲く姿が、波が立っているようにも見えるので、立浪草というのだそうです。でも、アカボシ(赤星)の由来は捜しましたが見つかりません。

屋久島から沖縄にかけて分布しています。グーグルで検索すると、奄美大島からの花便りが目立ちました。
花言葉は「命を捧げます」!?

写真は馬車道で撮影。ハンタ道にも咲いています。

今帰仁ノロ家は「ヌンドゥルチ」と呼ばれ、現在の今帰仁ノロの屋敷です。庭に大きなリュウガン(竜眼)の木が立っています。この木には次のような話が伝わっています。

ヌンドゥルチのリュウガンの木

ヌンドゥルチ(今帰仁ノロ家)薩摩の役人がリュウガンの木はないか?と尋ねました。あるとは知らずに、地元の役人は「ない!」と答えました。後で、ヌンドゥルチにリュウガンがあったと知って、地元の役人は大慌て。このことが知れたら、厳罰に処せられます。そこで、すぐに切り倒してしまいました。証拠隠滅したわけです。

リュウガンの切り株から芽生えた枝は、やがて大きくなり、現在の大木になったのでした。

今帰仁ノロ家(ヌンドゥルチ)は、元は今帰仁城下にありましたが、1609年の薩摩軍の琉球侵攻をきっかけに現在地に移転したとされています。写真下のヌンドゥルチは今帰仁城跡入り口バス停近くにあります。今泊集落散策コースで、ノロのご主人から話を伺っているところです。

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