2011年5月の記事一覧

馬車道をいろどるコンロンカ

コンロンカ

馬車道を歩くと、低い木に白い花が咲いているように見えます。コンロンカです。白く見えるのは花ではなく、がく片がおおきくなったもの。緑の葉と白いがく片が対照的です。

コンロンカは日本では種子島以南に分布。アカネ科。


コンロンカ2

ゴモジュは首里城の御門樹だった?

ゴモジュの実

ゴモジュという変わった名前の低木があります。名前の由来は、首里城の門前に植えられていたから、御門樹。奄美大島から琉球列島まで分布している樹木なので、名前の由来もうなずけます。

5月から6月にかけて赤い実がつくので、見わけることができます。写真の場所は、ハンタ道をぬけ、馬車道と交差するところです。残念ながら自然の木ではなく、植栽された木です。

もう一つの名前の由来は、葉をもむと胡麻(ゴマ)のにおいがするので、ゴマジュ。なまってゴモジュ。
いずれの由来もインターネット上でみつけたもので、確認はとっていませんので引用の場合はご注意を。

クロツグというヤシの仲間

クロツグ

クロツグは今帰仁城周辺におおく見られる植物で、ヤシの仲間です。2mから3mもありそうな長い葉はいかにも南国のヤシです。茎を黒い繊維がとりまいていて、シュロに似た感じがします。
5月から6月にかけてオレンジ色の花が咲くと、えもいわれぬ芳香がします。ハンタ道にもかなり見られ、歩いていると芳香がするのでわかります。

クワズイモは名前のとおり食えないイモ

クワズイモ1

ハンタ道には写真のようなイモがたくさんあります。クワズイモです。名前のとおり食べられません。
繁殖力がたいへん強く、捨てておいても根を出して生きます。葉を傘のかわりに使えそうですが、かぶれることがあるので、さわらないほうが無難です。

おおきな仏炎苞が目立つので、花が咲くのがわかります。花は棒状で、花をつつみこむように苞があるのが特徴です。下の写真は仏炎苞がにょっきり出てきたところです。

クワズイモはサトイモ科の多年草植物。日本では四国南部から九州南部、琉球列島に分布。アローカシアの名前で観葉植物として出回っていますが、沖縄では増えすぎるので嫌われものです。

クワズイモ2

梅雨の晴れ間に歩いてみました

梅雨の晴れ間にハンタ道を歩いてみました。きれいに掃除されて、雑草は刈り取られ歩きやすくなっています。
木漏れ日がさしこむ道は、湿っていますがきもちがいいです。

ハンタ道

ハンタ道5月2 ハンタ道5月3 ハンタ道はおよそ14世紀、琉球の時代につくられた登城道。今帰仁グスクへ到る一本道です。古生代石灰岩と琉球石灰岩が入りまじった道は意外と歩きやすいです。難易度は一般的にいえば5段階の2.5、トレッキングになれた方ならなんでもありません。

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