2010年9月アーカイブ

グスクとコンビニ

IMG_1858-800.jpgグスクとコンビニ

ファミリーマートでは、対象商品を買うと、売り上げの一部をグスクの保全のために活用する、キャンペーンをおこなっています。
「琉球王国のグスクとその関連遺産群」が世界遺産に登録されて10周年を迎えるのを記念しておこなわれるものです。提携しているのは、タオファクトリー(平田大一代表理事)。

タオファクトリーは、「肝高の阿麻和利」を演出する平田大一氏が主催。イベントは勝連城跡、座喜味城跡で公演がおこなわれます。


10月16日には今帰仁城跡公演があります。

今帰仁城跡公演の題目は「北山の風 今帰仁城風雲録」。
時間は午後7時から。今帰仁城跡野外ステージが大隅の城壁前に造られる予定です。
今帰仁城跡の公演は無料

今帰仁城跡公演に関するお問い合わせは、タオファクトリー:電話098(860)6507
肝高の阿麻和利に関するお問い合わせは、あまわり浪漫の会:電話098(978)0608




緋寒桜が咲く?!

今帰仁城跡に緋寒桜が咲いています?!
いまごろ咲くのは狂い咲きと呼ばれる現象です。特に1本の木が目立ちます。

緋寒桜の狂い咲き

台風で木が揺さぶられて、根が傷んだかもしれない、と考えました?
植物は、いじめると、子孫を残そうと花を咲かせる、といわれます。この桜の木にどのような変化が起きたのでしょうか。

しかし、お客様の反応はいまいちです。やはり、暑い夏には、桜が咲いても風情がない、のでしょうか。桜は春先に咲いてこそ、桜の花見なのでしょう。

関連記事:ヒカンザクラ咲く 今帰仁城跡周辺の自然

オオシマゼミの合唱が続く

今帰仁城跡や周辺では、オオシマゼミが終日鳴いています。夕方なら、ヒグラシのようですが、朝から一日中鳴いているのです。
夕方のヒグラシはちょっと寂しげですが、オオシマゼミはケンケンと金属音でにぎやかです。

桜の木にとまるオオシマゼミ

沖縄島内でも、那覇や中部には見られないセミです。分布は奄美大島から沖縄島の北部まで、とされています。体長は約5センチメートル、体は緑がかっています。

工事中の音、自動車が故障?など、初めて聞くセミの声に、お客様の反応もさまざまです。スピーカーから流しているの?と訪ねるお客様もおられました。

オオシマゼミは今が全盛期で、鳴き声は11月中は聞かれることでしょう。

順番待ちの祈願

今帰仁城跡の主郭に「火の神」の祠があります。
個人、家族、門中いずれの方々も祈願する場所です。

火の神で拝む

写真は3人の方が祈願をささげています。前方の白装束の方が、大きな声で祈願をささげ、その後、歌を謡いだしました。かなり長い時間、祈願をしていましたので、後ろの方(写真には写っていませんが)には、門中の方々が順番待ちで並んでいました。

関連記事:今帰仁上り特集号   御嶽で拝む  



御嶽(うたき)で拝む

今帰仁城跡には御嶽(うたき)が二箇所あります。その一つ、ソイツギの御嶽で家族と思われる人々が祈願していました。

ソイツギの御嶽での祈願

ソイツギの御嶽は「添い継ぎ」と考えられ、もう一つのテンチジアマチジの御嶽が上(うえ)の御嶽、ソイツギが下(した)の御嶽と呼ばれ、2つがセットとして拝まれています。
上の写真では、年長者が水あるいは酒を、イビに向って豪快に注いでいます。イビはイベとも呼ばれ、御嶽の中心部分を指します。霊石があったり、香炉が置かれています。

関連記事:今帰仁上り特集号

今帰仁上り、門中が続々と

今帰仁上り(なきじんぬぶい)の季節になりました。門中が続々と今帰仁城跡を訪れています。
写真はカラウカーで祈願する門中の人々。

今帰仁上り

門中とは血縁組織による一族一門のこと。3年ごと、5年ごとなど奇数年で行なわれる聖地巡拝の行事を今帰仁上り(なきじんぬぶい)といいます。
 
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ショウキズイセン咲く

今帰仁城跡に黄色のヒゲのある花が彩りを添えています。ショウキズイセンです。ヒガンバナの仲間で長い雄しべが特徴です。
名前のショウキとは、中国の伝説の守護神、鐘馗(しょうき)からきています。鐘馗は長いひげを生やしていたのでそれにたとえたようです。
ショウキズイセン1

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