2010年10月アーカイブ

ガイド専用電話(56)4406番

今帰仁城跡のボランティアガイド専用電話ができました。

電話:0980(56)4406 今帰仁グスクを学ぶ会
 ファックス兼用です。

ガイドに関するお問い合わせや、ご質問、ガイド予約の受付業務をおこないます。
お気軽にご連絡をどうぞ。お待ちしております。

毎日、ボランティアガイドの当番が詰めています。
全員がガイド中のときは、すみませんが留守電になります。ご了解ください。

門中の今帰仁上り

門中による今帰仁上りの行事がきょうも行なわれていました。1800年代から続くこの行事は、秋になるとよく見られ、つぎつぎと訪れる門中が拝みをしていきます。初めて見る方は、何をしているんだろう?と不思議そうにながめています。

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写真の場所はカラウカーと呼ばれるところで、祈願している姿です。カラウカーは、昔は常に水をたたえていたといわれる、岩の窪みです。正面にはクバの御嶽(うたき)を見通すことができる場所でもあり、水の量で吉凶を占ったとも伝えられます。

現在は香炉が置かれて、門中が必ず拝む拝所になっています。

高校の修学旅行、台風14号が接近

毎年、今帰仁城跡をご案内している関西の高等学校が、今年も修学旅行で来城されました。クラスが多いので、3日間に分けてのご来城です。

ガイドは総出でご案内の準備をします。1日目は無事に終了。ところが台風14号が沖縄に接近中。2日目と3日目は雨でした。

風も強く城内の見学はできないため、歴史文化センターの見学と、今帰仁城を紹介したDVDを見ることになりました。3日目は、ガイドの平良さんが薩摩による琉球侵攻の話もありました。

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IMG_2028-420写真上

自己紹介するガイドのメンバー

 

写真下

DVD視聴の後、ガイドの平良さんの話を聴く

 

 

 

 

 

 

 

 

台風にあった高校生の皆さんは、残念でしたが、いつかまた沖縄へ来ていただきたいと、ガイド一同念願しています。

台風14号後の今帰仁城跡

台風14号通過後の今帰仁城跡は、晴れて穏やかな天気になりました。多くの観光のお客様が訪れています。

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写真は7,5,3の階段を下るお客様。久々の青空です。

観光のお客様以上に多いのは、参拝のかたがた。風呂敷包みを持っていますからすぐにわかります。この中にはお供えの果物などが入っています。

観光と参拝が同時に行なわれているのが、秋の今帰仁城のすがたです。

緋寒桜の葉桜

今帰仁城は、もう秋、の頃なのですが、気温30度で暑いです。
今帰仁城参道、通称7、5、3の階段にある緋寒桜(ヒカンザクラ)は一部、葉桜になりました。

今帰仁城参道のヒカンザクラが葉桜に

参道のヒカンザクラ、こちらが普通の状態
7、5、3の階段右側は普通の状態です。このように今ごろは、葉が伸びていないのが普通です。

まだ咲いている緋寒桜

今帰仁城跡の参道に、緋寒桜がまだ咲いています。
9月28日の記事でも、ご紹介しましたが、その後も花の数は減りましたが、咲き続けています。

緋寒桜10月に咲く
新聞でも、沖縄県内の桜が咲いていることが報じられています。
奄美大島でも桜が咲いていると、ブログに投稿されていました。
広範囲で桜が咲いているようです。

花だけでなく、桜の新緑が見られます。この写真でもご覧いただけますが、新しい葉が開いています。
緋寒桜は2月中?下旬に、花が咲き終わってから、葉が出て新緑になるのが普通です。今から葉桜になったら、1月中旬の開花時期にはどうなるのでしょうか?

大庭の香炉とショウキズイセン

大庭(うーみゃー)に、香炉がひっそりと置かれています。普段は見落としやすいです。ちょうど、香炉のすぐ横にショウキズイセンが咲いているので、今の時期だけは目に付きます。

香炉とショウキズイセン
この香炉は今泊区の祭祀をおこなう場所です。今帰仁ノロ以下の神人(かみんちゅ)が香炉の前に集まり、祈願をささげ、今帰仁城内の御嶽(うたき)と拝所を巡ります。城内での祈願が済むと、海へ向かい、神送りの祈願をささげます。

祈願の内容は村落の繁栄と厄払い、五穀豊穣、収穫の感謝などです。

残念ながら、今年の祈願の日には、今帰仁ノロは参加しませんでした。体調が悪かったのでしょう。
区長さん以下数名でおこなっていました。神人は、高齢化が進み、久しく姿がみられません。琉球的な行事がここでも失われています。
旧盆明けの亥の日をはさんで3日間おこなわれるこの祭祀は、海神祭(うんじゃみ)とか、グスクうぃみとか呼ばれます。

写真の場所は、北殿跡とされています。おそらく1609年の薩摩による琉球侵攻で、北殿は消失したと考えられます。香炉の後ろのほうに、大き目の四角い石が並んでいます。礎石と呼ばれる土台石です。北殿の大きさなどはまだ明らかではありませんが、これらの石の下にはきっと手がかりとなるものが埋まっていることでしょう。


現代版組踊絵巻「北山の風 今帰仁城風雲録」今帰仁城跡公演
日時:平成22年10月16日(土)  
【開場】18:00/【開演】19:00
料金:入場無料
場所:世界遺産「今帰仁村 今帰仁城跡野外ステージ」
主催:今帰仁村、今帰仁村教育委員会
企画制作:一般社団法人TAO Factory
制作:琉球トライアウト

今帰仁城跡で上記の公演がおこなわれます。
この公演は以下のプロジェクトによって企画制作されました。

沖縄ファミリーマート・TAOFactory
         ☆
世界遺産登録10周年大祝祭
~城ロマン連続公演プロジェクト~


TAO Factoryとは、現代版組踊り「肝高の阿麻和利」の企画演出で知られる、平田大一氏が主催する法人です。 「肝高の阿麻和利」は県外での公演はもちろんのこと、海外での公演もおこなっています。 演じるのは地元の中学高校生で、もともと、青少年の育成と地域おこしを目的に始まった公演です。 今回の「肝高の阿麻和利」公演はチケット売り切れも続出のようですが、幸い今帰仁城跡公演のみはスポンサーのご好意により、無料で観覧できます。 このプロジェクトの詳細は下記の通りです。

沖縄ファミリーマート・TAOFactory  
        ☆
世界遺産登録10周年大祝祭
~城ロマン連続公演プロジェクト~

 「世界遺産登録10周年大祝祭~城ロマン連続公演プロジェクト~」が、 9月24日(金)から沖縄県内のファミリーマート各店舗で実施されます。

 本キャンペーンは、弊社が企画する「南島詩人 平田大一 プロデュース 世界の宝10周年記念大祝祭城(グスク)ロマン連続公演プロジェクト」と連動。  

「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の世界遺産認定10周年を迎える今年、 南島詩人・演出家 平田大一とグスクゆかりの地域の人々が自らの手で お祝いをし、未来の子ども達へ伝えていくというプロジェクトの企画趣旨に ご賛同頂き、キャンペーン実施が決定致しました。

キャンペーン中は対象商品前に商品POPを掲出し、販促に繋げると共に 「世界遺産認定10周年」を広く周知していきます。 また、キャンペーン対象商品の売上1個につき、3~5円が 株式会社沖縄ファミリーマート様から弊社に寄付されます。

 寄付金は世界遺産であり、弊社が関連舞台を制作する「勝連城跡」 「座喜味城跡」「今帰仁城跡」の保全と文化的運用に活用させて頂く予定です。  

 【キャンペーン内容】
日時:平成22年9月21日(火)~10月18日(月)の4週間
場所:沖縄県内のファミリーマート各店舗
 内容:下記対象商品前に商品POPを掲出    
下記対象商品をお客様が購入1個につき、3~5円を寄付

対象商品   
白焼きピーナッツパン   白焼きコーヒークリーム   ウルトラメロン
上記3点 株式会社ぐしけん様連携  
 
天然水 阿蘇   ボス とろけるカフェオレ   アセロラリフレッシュ
上記3点 沖縄ペプシビバレッジ株式会社様連携

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