2011年9月アーカイブ

門中の今帰仁上り

今帰仁城跡では、門中の方々による今帰仁上りがおこなわれています。旧盆が終わってから11月まで、毎週日曜日には〇〇門中と表示された観光バスが次々とはいってきます。

今帰仁上り(なきじんぬぶい)は1800年代に始まったといわれる、伝統的な聖地めぐり。
門中(もんちゅう、沖縄語ではむんちゅう)は男系の血縁集団、簡単には父方の親戚。

参考:http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-43126-storytopic-121.html

門中の一行は今帰仁城内の御嶽や拝所を回って祈願をささげます。さらに、今帰仁城周辺にある監守時代の墓など合計20箇所くらいを参拝します。

今帰仁上り、クバの御嶽の遥拝所からの祈願
写真は遥拝所からクバの御嶽に向かって祈願しています。



キノボリトカゲ発見!

お客様がキノボリトカゲを見つけました。
大庭(うーみゃー)のクロキにとまっていたのを、ご案内していたお客様が見つけて、あれは何?

キノボリトカゲ
なんとキノボリトカゲでした。地元のひとは子どものころ遊んだ経験があるはずで、べつに珍しくはないと思いますが、キノボリトカゲは最近めったに見ることができないのです。

農薬の使用などの影響かもしれませんが、なかなか見つけることができません。絶滅危惧種に指定されています。
頭を右に向けていますが、白く見えるのは、脱皮中の古い皮ではないかと思います。

分類はアガマ科キノボリトカゲ属

風鈴のようなハイビスカス、風鈴仏桑華

今帰仁城跡の大庭(うーみゃー)にフウリンブッソウゲが咲いて、彩りをそえています。見るからに、風鈴のようです。風鈴仏桑華と書き、ブッソウゲはハイビスカスのこと。

フウリンブッソウゲ風鈴仏桑華
学名:ヒビスクス・スキゾペタルス
英名:コーラル・ハイビスカス、フリンジド・ハイビスカス
科名:アオイ科、フヨウ属
原産地:東アフリカ

英名のコーラルはサンゴ(珊瑚)で、サンゴに見えるのでしょうか。フリンジは房飾りで、そういわれれば飾りのようです。学名は切れ込みのある花弁の意味だそうです。いずれも、特徴をとらえた命名ですね。

普通のハイビスカスは1日花ですが、フウリンブッソウゲは長く咲き続けるようです。

湧川青年団のエイサー

湧川青年団によるエイサーが演じられ、今帰仁城見学のお客様を、楽しませてくれました。9月の第一日曜日はグスクふれあい手作り市が開催されましたが、湧川青年団によるエイサーも披露されました。衣装や振り付けに各青年団は特徴をだしています。このときばかりは、ガイド依頼もありませんでした。

9月とはいえ、真夏と同じ太陽の下での演舞。お疲れ様でした。

湧川青年団のエイサー 湧川青年団のエイサー、うたと三線エイサーの起源は念仏踊りと言われていますが、しかし、大太鼓、パーランクー(ちいさい太鼓のようなもの)などの鳴り物や音楽のリズムなど、いずれも沖縄独特のものになっています。太鼓の音を聞くと、チムワサワサーするひとも多いはずですね。チムワサワサーとは、気持ちがわくわくするという意味です。

ブログ内の類似の記事:エイサーの起源は念仏踊り?!

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