2013年5月アーカイブ

今帰仁グスクのフクギ

今帰仁グスクの主郭には、フクギ(福木)が2本あります。大木で樹齢はかなり古いと思われます。

今帰仁村内では、フクギの花が咲いているので、グスクのも咲いているだろうと見に行きましたが、まだ咲いていませんでした。グスクは高台なので、気温が低いためだろうと推測します。

現在のフクギのつぼみです。

フクギ1

昨年の6月に撮影したフクギです。地面に散り敷いている白いものがフクギの花です。

フクギ2

本部町(もとぶちょう)備瀬(びせ)のフクギ並木は、ガイドブックにも掲載されていて有名ですが、今帰仁グスク直近の集落、今泊(いまどまり)には屋敷を囲むフクギが残っています。

静かなたたずまいを残す今泊集落は知る人ぞ知る歴史の残るところ。これからは、今泊のフクギも訪れる人が増えるでしょう。


今泊集落のフクギです。

今泊のフクギ
ちなみに、フクギの樹皮は黄色い染料が採れる有用樹です。フクギは台風や塩害にとても強いので、フクギで囲まれた家は台風にも守られるのです。



「イザイホー」のフィルム寄贈-沖縄タイムス.jpg

幻の祭祀(さいし)となった久高島の「イザイホー」はあまりにも有名だが、そのフィルムが浦添市の国立劇場おきなわに寄贈された。

寄贈したのは撮影した映画監督の野村岳也さん。「将来フィルムが傷めば、祭りそのものが失われることになる」と寄贈の理由を述べた。

イザイホーは久高島で生まれ育った30?41歳の女性が祭祀集団に入るため12年に1度、4日間の本祭を中心に1カ月余りかけて行われていた祭祀。担い手不足などから1978年が最後の祭祀となった。

この記録映画「イザイホー」は時間約50分。映画を撮る前1ヶ月くらいは、カメラを向けず久高島住民と親しくして過ごし、信頼関係を築いたという。

1966年の撮影だが、監督の野村さんが「島の秘祭の映像を広く世間には広めたくない」という住民の暗黙の意思を尊重し、2007年まで試写会を除き一般公開されていなかった。


国立劇場おきなわでは、6月19日午後2時から、映画などの無料鑑賞会を予定している。


沖縄タイムス | 秘祭「イザイホー」のフィルム寄贈

今帰仁はアカショウビンの鳴き声が響く

今帰仁グスクのある今帰仁村(なきじんそん)では、アカショウビンの鳴き声が響いています。

アカショウビンは渡り鳥。独特の鳴き方で「キョロロロロー」と鳴くので、すぐにわかります。ところが、姿はなかなか見せないので撮影ができません。


アカショウビンの巣立ったばかりの雛鳥 - 今帰仁城跡周辺の自然からアカショウビンのひな鳥の写真を掲載させていただきます。
 
アカショウビンのひな鳥

親鳥は体全体がオレンジ色をしています。 アカショウビンの鳴き声を聞いたら捜してみてください。

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