チニブ(屋敷囲い)が完成しました

チニブ完成1
チニブ設置の最終仕上げ作業。左がやんばる竹、右側が割り竹で製作したもの。



2014年3月から製作を続けてきたチニブを今泊集落の屋敷に設置し、ついに完成。公民館で完成式がありました。

屋敷入り口に立てて目隠しとする、つい立てのことをヒンプンと称します。海のサンゴ石やブロックをセメントなどで固めたものです。チニブはヒンプンの代わりに、竹などで編んだ簡易なものを指します。

今回製作したチニブは、太い竹を割った割り竹と、細いやんばる竹の2種類。写真のように編んであります。


設置前の写真がないので設置後の比較ができませんが、設置前はトタンで囲ってありました。トタンは外観も悪く、せっかくのフクギ並木が生かされません。トタンをチニブに換えることで、景観がずっとよくなります。

今泊集落は、格子状集落として沖縄県内でも屈指の集落で、世界遺産に匹敵するとも言われます。その今泊の景観保全のお手伝いをしたのが、今回のチニブ製作と設置作業なのです。


今日の最終作業日には、一般から応募した村民の方や今帰仁村青年団の方など約10名が加わり、今帰仁グスクを学ぶ会のメンバーと共に作業をおこないました。

今泊公民館でおこなわれた完成式には、与那嶺村長をはじめ新城教育長、今泊区長も参加され、ご挨拶をいただきました。

チニブ完成2、フクギの苗を参加者が移植
一般参加者の方がフクギの苗を植えています。



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フクギ並木の景観がきれいになりました。




今泊集落の白浜(しるばま)と呼ばれる美しい海岸
海岸に出ると美しい海が広がります。白浜(しるばま)と呼ばれる海岸です。


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