2015年7月アーカイブ

平郎門の大石を運んだのは私です!

平郎門の大石を運んだのは私
今帰仁グスクの正門は、平郎門と呼ばれます。この平郎門は約50年前、昭和30年代に、琉球政府によって修理されました。下の写真はその時の様子です。画像が不鮮明ですが、やぐらを組み、滑車を使って大石を引っ張りあげているところです。

平郎門修理 琉球政府
ガイドの岸本さんが、当時修理作業に従事した方から、石のあった場所を聞くことができました。石はグスクの近くにあり、トラックで運んだそうです。

下の写真は、石の場所を示しているところ。石は平郎門と志慶真乙樽の歌碑に使われました。歌碑は階段を上げるため、米軍の四輪駆動車を使い、片輪を路肩に乗せてバックで登ったとのことです。

平郎門の石を運んだのは私
こうした地元の方々の苦労によって、現在の平郎門があるわけです。奇しくもガイドのメンバーが平郎門修復に従事した方とめぐり合い、貴重な証言を聞くことができたのでした。

こはおの御嶽(クバの御嶽)最近の姿

クバの御嶽1

今帰仁グスクのすぐ近くにあるクバの御嶽(うたき)が、日本国の名勝に指定されます。琉球の時代から現代まで、信仰の聖地とされている御嶽です。

高さ約180mの丘全体が御嶽とされています。

クバの御嶽2
クバの御嶽3

記念講演500.jpg

今帰仁グスクを学ぶ会は創設以来10周年を迎えます。当日は記念式典と記念講演会がおこなわれます。

日時: 2015年8月1日(土)
午後3時から記念式典
午後3時50分から記念講演会

演題は
1.「宝剣千代金丸と北山滅亡」(題は変更になったため画像と異なります)。講師:仲原弘哲氏。
2.「沖縄の水中文化遺産」。講師:宮城弘樹氏。

講師は今帰仁グスクを学ぶ会の創設と運営に深く関わった宮城弘樹氏と仲原弘哲氏。
入場は無料です。

過去の記事

文化財係のブログ記事を読む

今帰仁城跡周辺の自然

今帰仁村の文化財