2015年12月アーカイブ

今帰仁城跡の平郎門 硬い古生代石灰岩で積まれている
上の写真は今帰仁城跡の平郎門 硬い今帰仁石灰岩で積まれている


今帰仁城跡の城壁は、硬い今帰仁石灰岩(古生代石灰岩)で石積みされています。この周辺はほとんどが今帰仁石灰岩で、路頭した岩をあちらこちらに見ることができます。

ところが、今帰仁城跡から少し下ると、違う石が混じっています。それが琉球石灰岩で、サンゴ礁のはたらきで出来た穴の開いた石灰岩です。

今帰仁城跡から数百m下ると、ミームングスクと呼ばれる石積みがあります。物見台か出城ではないかと考えられています。このミームングスクの石積みは、硬い今帰仁石灰岩ですが、すぐそばに、穴の開いた琉球石灰岩が混じっています。標高64mくらいの場所です。

サンゴ礁から出来た琉球石灰岩は、大昔は海水面付近にあったとされていますが、なんらかの大きな力が加わって隆起したのかもしれません。

ミームングスク付近の琉球石灰岩
ミームングスク(出城)
写真上:穴の開いた琉球石灰岩 写真下:ミームングスク(出城)



ミームングスクと呼ばれる物見台(出城)は、史跡散策ツアーのAコースに含まれています。

ブログ掲載用「散策ツアーチラシ」.jpg

(画像をクリックすると拡大しポップアップウィンドウで開きます)

2016年(平成28年)の「桜の季節にガイドとめぐる今帰仁の史跡」参加者募集が始まります。

お知らせは、トップページに詳しく掲載しています。

これまでと大きく違うところは、集合・解散場所が各コースによって異なることです。ちらしやお知らせの詳細を必ずご覧ください。

今帰仁グスクを学ぶ会が表彰されました

表彰状 沖縄県文化協会
地域文化の振興発展に貢献したことで、沖縄県文化協会団体賞を贈られました。

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