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2017.12.02 義本王の墓
 義本王の墓 案内しているのは歴史文化センター前館長の仲原弘哲氏
         


沖縄本島最北端にある辺戸集落に、義本王(ぎほんおう)の墓があります。義本王は、琉球最初の王とされる舜天(しゅんてん)王統3代目にあたります。
義本王は即位後、国が飢餓や疫病に見舞われたため、王位を譲り、辺戸に逃れたと伝えられています。



2017.12.02 安須森の前で
     安須森(あすむい・あしむい)御嶽の前で記念撮影


安須森御嶽(あすむいうたき)は琉球創世神話に登場する重要な御嶽です。琉球創世神アマミキヨが最初に創ったとされています。



以下は写真撮影された山内さんの紀行文です。

恒例の「今帰仁グスクを学ぶ会」の研修旅行は初めて北部・国頭村へ行きました。
同じ北部と言っても往復にかなり時間をとられるため今回は「王様が眠る村で有名な辺戸集落」を重点的に巡ってきました。

辺戸区公民館で宮城樹正氏(国頭村文化財保存調査委員会委員長)のレクチャー(球陽外伝「遺老説伝」に見る”辺戸の星窪”)を受けた後、
辺戸集落の散策道(辺戸蔡温松並木保全公園)を仲原弘哲氏の説明を聞きながら歩きました。

残念ながら天気が悪く、今月17日に琉球王朝の神事「お水取り」が行われる辺戸大川の現地を見ることはできませんでしたが、
琉球創世神話に登場する辺戸御嶽こと安須森(アシムイ)の4連の岩峰は辺戸の集落のどこからでも仰ぎ見ることができました。

辺戸には琉球の最初の王といわれている舜天王の王統3代目、義本王の墓があります。
帰路、辺野古新基地建設の加担につながると地元がその使用を拒否している奥港や比地の「やんばる野生生物保護センター」に
立ち寄りました。長時間ハンドルを握っていただいた新城さんと赤嶺さん、安全運転ありがとうございました。

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