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今帰仁城跡の桜が咲いています?

今帰仁グスクの桜 時期外れに咲く1
今帰仁城跡の桜が時期外れに咲いています。台風後の狂い咲き現象ですが、それにしてもよく咲いています。


この桜は中国原産の緋寒桜ですが、寒緋桜とも呼ばれています。悲観みたいで語呂が悪い、という意見があるためのようです。


本来の開花期は1月中旬から2月上旬です。城壁と桜の取り合わせが、なぜか絵になります。今帰仁グスクのお膝元である今泊集落が昭和期に植栽した桜ですが、今では日本一早い桜の名所となっています。


今帰仁グスクの桜 時期外れに咲く2

今帰仁グスクの桜 時期外れに咲く3

台風11号は、まだ記憶に新しいです。中国に上陸して猛威をふるった台風でした。

暴風警報が出ていましたが、風があまり吹かない台風でした。沖縄本島では路線バスが運行しているので、今帰仁城跡は終日、営業。ガイドも終日待機していました。


雨の晴れ間が数時間あり、その間に、ご来城くださったお客様を3組、ご案内しました。

お客様は来てよかった、と思われたことでしょう。ガイドも、待機していてよかったと思いました。


以下の写真は、大荒れの時に撮影。

台風11号のときの今帰仁城跡1
台風11号のときの今帰仁城跡2


台風9号が去って、グスクの中は

台風9号は3日間、沖縄本島を暴風雨にさらしてようやく過ぎて行きました。
きょうご案内したお客様のなかには、2日間ホテルに閉じ込められた方もおられました。なかなかできない貴重な経験でしたね、とお話ししましたが、自然のなせるわざは計りがたいものがあります。

台風9号の跡、鳥のひな鳥のひならしい。暴風に飛ばされたのだろう。左のまるいものはフクギの実。


台風9号が去って、フクギの実が落ちていたフクギの実がたくさん落ちていた。お客様は珍しそうに見ていた。コウモリの大好物でもある。


台風9号の跡、倒木、カラウカーで倒木。カラウカー(拝所)をふさいでいた。


今帰仁グスク内は木の枝が散乱し、台風の跡があちこちに。清掃の方々お疲れ様です。        

台風5号の雨でウーニーが水没

台風5号による雨で、今帰仁城跡は水溜りができてしまいました。写真の土盛りは水の中に浮かんだ船のようです。

ウーニーが水没
この土盛りはウーニーとよばれ、航海安全の祈願をした場所なのです。ウーニーとは御船を意味し、竹の棒は船の櫂(かい)をあらわしています。
本来は神職である今帰仁ノロが神人(かみんちゅ)とともに、航海安全の祈願をささげてきたのですが、現在はもう本来のすがたを見ることはできません。

海洋王国琉球では、海の安全はなによりも大事なこと。航海安全も国のレベルでの祈願から、村落単位での祈願まで幅ひろくおこなわれたと思われます。

設置された案内板に近年の写真が表示されていますので、いくぶんかは祈願のようすを想像することができます。(写真で左がわにある四角めの石が案内板)

台風2号、通り過ぎましたが停電でお休み

台風2号が通り過ぎましたが、今帰仁グスクは停電でした。チケット販売ができません。トイレも使えず、本日休業でした。歴史文化センターも閉館。

したがいまして、ガイド活動はお休みでした。

お客様はといえば、ちらほらお見えになっていました。城内のみご自由に見学していただけます。
このような日は無料で見学していただけます。トイレは使えず、お土産品店も閉まっています。

5月なのに台風2号がやってきました。ことしは台風の当たり年かもしれません。沖縄県内の全世帯の半分が停電しました。幸い時速40キロで台風は駆け抜けましたが、暴風のためいろいろなものが飛ばされています。

グスクの中は緋寒桜が折れたり、塩害で葉が茶色になっています。

台風、緋寒桜の塩害

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