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真夏の今帰仁グスク

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夏の今帰仁グスクを写真でご紹介します。

写真上:gusuku photo galleryより 2010年 撮影武田裕司氏
写真下:会誌10周年記念号より 2012年 撮影西谷

夏のグスク二人歩く
ひおどしの鎧_レプリカ            画像(1)


画像(1)は中山王に敗れた北山王 攀安知(はんあんち)が、武装したとされる「火威の鎧」(ひおどしのよろい)のレプリカ。「北山滅亡600年」の講演会場にて撮影。

当時、琉球では日本式の鎧を身に着けていたことがわかっている。今帰仁グスクから、小札(こざね)という鎧の部品が出土している。


書物に記された攀安知の姿は次のとおり。

「赤地ノ錦ノ直垂(ひたたれ)ニ、火威(ひおどし)ノ鎧(よろい)ヲ着、龍頭ノ甲(かぶと)の緒ヲシメ、千代金丸トテ、重代相伝ノ太刀ヲハキ、三尺五寸の小長刀(なぎなた)ヲ腋ニ挟ミ」

直垂とは、鎧の下に着る衣服。火威とは甲冑の小札(こざね・鉄や皮製の板)をつなぐ赤色のヒモのこと。


『中山世鑑』という首里王府編さんの書物には、攀安知の姿が、このように詳しく描かれている。この記述を基に上里隆史氏がイラスト化した。画像(2)

記述通りなら全身真赤で長刀持ちになるが、配色のバランスを考え、また、千代金丸を持たせて、イラストのようになっている。甲(かぶと)の龍の頭が、画像(1)のレプリカと比べると豪華な感じ。イラストは和々さん。

攀安知の姿、イラストは和々さん。
               画像(2)

今帰仁グスクを学ぶ会 会誌 10周年記念特別号に掲載された研究論文「北山王攀安知のイラスト復元の試み---『琉球戦国列伝』を通じて---」を基にこの記事を掲載しました。

テンチジアマチジの御嶽
クバの御嶽に遥拝所から祈るひとたち
今帰仁城内のテンチジアマチジと呼ばれる御嶽(うたき)、すぐ近くにあるクバの御嶽。この2つの御嶽が日本国指定の名勝に追加されます。

琉球新報が報じました。

写真上がテンチジアマチジの御嶽。下はクバの御嶽へ遥拝所から祈るひとたち。
これら2つの御嶽は、こんにちでも信仰の対象となっています。

名刀千代金丸がついに公開されました

攀安知(ハンアンチ)王の名刀千代金丸
今帰仁グスクにまつわる、名刀千代金丸が、歴史分化センターで公開展示されています。レプリカですが、精緻な作りとその光り輝く姿は、一見の価値ありです。

当然ながら、写真撮影は出来ませんので、Facebookから転載しています。

10周年記念台湾研修旅行のひとこま

今帰仁グスクを学ぶ会は今年で満10周年。研修旅行は台湾でした。
訪ねたところをご紹介します。

撮影はグスク交流センターの紗里さんです。


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九扮(きゅうふん)は、千と千尋の神隠しのモデルとなったと言われる情緒あふれるところ。郷愁を誘います。


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十扮(じゅうふん)の「天燈上げ」。
天燈に願い事を書いて、天高くとばします。


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故宮博物院は中華民国の国立博物館。中国の古代の皇帝によって集められた美術品がほとんどで、格調高いもの。膨大なお宝は、台湾の観光スポットでもあります。


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中正紀念堂は総統蒋介石の顕彰施設。建物の大きさがものすごい。


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「忠烈祠」は台湾の戦没した英霊を祀る祠で、中華民国国防部の管轄下にあります。


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龍山寺は信仰と観光の名所。清時代の乾隆3年(1738年)に着工し、同5年(1740年)落成した歴史をもつ、由緒あるお寺。


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