ノロとはなんですか?

ノロは神職です。神拝みの行事の際、祈願をします。琉球の時代に起こり、現在でも地域によっては存続しています。今帰仁ノロは80歳を超えていますが健在です。


琉球が1つの王国になった後、ノロは組織化され、首里の王から辞令が出て任命されました。辞令書が残っているところもあります。

首里王府から勾玉の首飾りとかんざしが下賜(かし)され、今帰仁ノロ家には今も継承保存されています。ノロ家は屋敷も広く、給与(米、麦など)も定められました。公務員のような待遇だったといえます。

上記の点でユタとは性格が違います。ユタは判じ事をおこなう私設の祈祷師といえます。