ナミエガエル

昭和60年3月に、県指定天然記念物に指定されています。沖縄島の固有種で、山間部を流れる渓流の源流域に生息し、常緑広葉樹の自然林に囲まれた場所だけに見られる大型のカエルです。1970年代の初め頃までは、本部半島を含む名護市以北の広い範囲に生息していたが、その後30年弱の間に、名護市や本部半島内の全ての河川から姿を消し、現在確実に繁殖集団が存続しているのは、塩屋以北の大宜味村東村国頭村だけとなっているそうです。外来動物であるジャワマングースの自然環境への侵出などによって、渓流性のカエル類も餌として利用され、激減していると考えられます。今帰仁城跡周辺にも、奇跡的に生息していてほしいと願う今日この頃です。

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