クサカゲロウの幼虫

体長が5mm前後のワタ状のゴミに見えますが、よく見ると、中央から少し左側に、上を向いた大あごがあり、虫であることが分かります。これは、クサカゲロウの幼虫です。クサカゲロウは、成虫の時は薄緑色のはねを持ち、夜間によく灯火へ飛来しますが、幼虫はアリジゴクに似た形をしており、背中にはカモフラージュ用のゴミなどをつけて、微小昆虫を探して木の枝などを歩き回る姿が観察されます。写真の個体は、今帰仁村歴史文化センターの中庭にある森の中で見られたものです。ゴミが何で動いているのだろうと、私もだまされそうでした。

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