クロイワボタル

体長が5mm前後の小型のホタルで、出現期間が5月上旬から7月までと短く、県内での個体数も少ないホタルです。雌成虫のはね(後ろばね)が退化しており、雌は飛ぶことができません。沖縄島と久米島を中心に分布し、国外では中国大陸で近縁種が見つかっています。幼虫の形態や生態について、まだまだ未解明のホタルですが、県内では有名で、ホタルといえばオキナワスジボタルかクロイワボタルを思い浮かべる人が多いようです。非常に小さいのにクロイワボタルが有名なのは、飛びながら青黄色のフラッシュ光を発し、非常に目立つためです。体をひっくり返して、腹面の白い部分が、夜間に光る部分(発光器)です。光る部分が非常に大きいことが分かります。今帰仁城跡周辺にも生息が確認されました。写真上がオス、下がメス成虫です。腹面は、左がオスで、右がメスです。

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