志慶真川の景観

志慶真川は、今帰仁城跡の横の渓谷を流れる川です。かなり深い渓谷で、普段はほとんど人を寄せ付けることはなく、人影は全くありません。最下流から踏査し、上流方向へ行くと、ちょうど城跡横の河川敷には無数の岩が転がっています。その岩は、今帰仁城跡の城壁を築くのに使用している岩と同様、古生期石灰岩がほとんどです。おそらく城跡のある周辺の場所から川へ落ちたものだと考えられます。しばらく行くと、突然に視界から流れていたはずの川が姿を消す場所が現れます。大雨の時は普通に川となるのでしょうが、完全な水無川の区間となっています。沖縄の川について記した文献に、七不思議としてトピック掲載されていましたが、砂礫質の特徴らしく、本土では扇状地で多く確認される現象らしいです。その場所から少し行くと、無数の古生期石灰岩の転石の上を川が流れていました。

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