シロオビアゲハのメス

名前のように、成虫のはねには、黒地に白い帯という紋様ですが、メスにはオスと同じタイプ(いち型)とジャコウアゲハに近い仲間で、毒チョウであるベニモンアゲハ(赤色の紋様が特徴)にそっくりなタイプ(に型)のふたつの形があります。この「に型」は、ベニモンアゲハに擬態(標識擬態といいます)していると考えられています。チョウも、鳥などの天敵の目をあざむき、食べられないように、長い歴史の間に進化しているんだということが分かります。今帰仁城跡では、ジャコウアゲハなどのように、最も多く、普通に観察できるチョウです。赤い色のハイビスカスや種々の花を訪れる姿は優雅です。

日中に元気よく飛んでいたチョウ達は、夕方になると、この写真のように、木陰に移動し、葉や枝にぶら下がって、眠ります。

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