マダラコオロギの幼虫

林内の木や下草の上で生活し、成虫は8月頃から現れます。写真の個体はまだ幼虫で、成虫になるとはねに黄色と褐色のマダラ模様がでてくるので、「マダラコオロギ」と呼ばれます。コオロギの仲間は草むら内に隠れていることが多いですが、この虫はあまり草むらの奥に隠れることがなく、クワズイモの葉の上や木の幹の上に集団でいることが多く、森の中で多く観察することが出来ます。他の昆虫が食べないクワズイモの葉をよく食べています。クワズイモはその名の通り、毒を有する植物で、ひょっとしたら幼虫の時からクワズイモを食べることによって、体内に鳥などが嫌う毒を蓄積しているのかもしれません。今帰仁城跡周辺の森林で多く生息しています。

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