派手な色彩と地味な色彩のハエトリグモ

今帰仁城跡の横の深い谷を流れる志慶真川へ降りていく途中には、様々な生き物が見られます。特に、クモの仲間が多く観察できますが、目の前の木の枝に、前脚を上に上げている小さなクモがいました。体色が金属光沢を帯びた赤と青・黒色で、かなり派手です。名前は分かりませんが、ハエトリグモの仲間のようです。ゆっくりと動いていましたが、私が触ると瞬間移動し、目の前から消えてしまいました。下草を見ると、地味な色彩のハエトリグモがいました。体長は5mm 前後です。眼が弧状に並んでいて、こちらの気配を感じたのか、しばらく向いていましたが、葉の裏側に隠れてしまいました。このように、地上や樹上にいるクモの仲間は、もし目の前に小さな虫がいたら、捕まえられるよう、遭遇頻度を増すよう常に徘徊し続けているでしょう。ちなみに、小さなハエを捕らえることから「ハエトリグモ」と呼ばれているのかもしれません。

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