タイワンハブ

名護市の手前の呉我山中へ行く途中、サトウキビ畑横の道沿いで、ヘビが轢かれていました。まるで横の草むらへ移動しているような姿です。ハブのようですけれども、今まで見たハブとはどこか違います。黒斑模様が異なり、さらに体色もまるでヒメハブのような茶色です。名前は、「タイワンハブ」と呼び、名前の通り、台湾を始め、中国南部・ベトナム・ラオス・インド北部などに分布している毒蛇です。近年、沖縄本島北部の名護市内で多数が捕獲されているらしい。タイワンハブは、1970年以降に沖縄本島内の複数の観光施設に多数搬入され、ハブ製品の材料などに用いられてきました。タイワンハブが定着した地域内では、少なくとも2施設が、本種を扱っていたらしいが、野外に逃げ出した経緯については未だに特定されていません。咬傷の危険性が心配されますが、ハブ抗毒素で充分に治療できるそうです。

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