クロスジスズバチ

沖縄ではよく、家の壁に細長くつながった土のかたまりがついているのを見かけますが、これは「クロスジスズバチ」の巣です。このハチは、住宅地でも普通に見られ、アシナガバチに似ていますが、自分から人をさすことはありません。メスの成虫は、泥を少しずつ運んできて、大人の親指の先位の大きさの、つぼ形の巣を作り、その天井に卵を一つ産み付けます。そして、この巣の中に、自分の針で麻酔して動けなくしたガの幼虫を数匹運んできて、ふたをします。写真は、今帰仁村歴史文化センター1階の駐車場周辺で撮影しました。柱や壁面には、無数の泥状構造物が見られ、何とも不思議な光景です。

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