ニューギニアヤリガタリクウズムシ

非常に長い名前で、何の仲間か一見わかりませんが、陸生のプラナリアの一種です。プラナリアというと、主に水中に棲み、理科実験などで、頭部をメスで切ると、切った数だけ再生し、同じ個体がいくつも出来るので有名な動物です。さまざまな農作物の害虫であるアフリカマイマイの天敵として、太平洋の島々で放飼されてきました。しかし、さまざまなカタツムリも捕食するため、グアム・サモア・タヒチなどでは固有のカタツムリ類の減少の大きな要因として考えられています。日本では、小笠原島でこのウズムシが、固有のカタツムリの減少を引き起こしていることが最近の研究で明らかとなっています。カタツムリをおそっている光景は、まるでホタル類の幼虫のようでもあります。自然界での食物連鎖というのは、非常に良くできているなと思いました。今帰仁城跡周辺でも、観察することが出来ます。

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