ハイ

皆さん、「ハイ」をご存じでしょうか?ここで、「ハイ」と、お答えした方は、「・・・ギャグ的センス」の持ち主かもしれません。「ハイ」は、全長50cm にもなる、比較的小さいヘビで、かの有名な「コブラ」の仲間です。当然、コブラと同じ神経毒をもっています。しかし、「弱い毒」「毒の量が少ない」などの理由から、毒蛇のリストにはのっていません。また、おとなしいヘビなので、人にかみつくことも少ないようです。尾は短く、尾の先端は途中で切れたような形をしています。手で捕まえると、持っている手に尾をさすようなかっこうをします。この動作から、尾から毒を出すという俗説まであるようです。おそらく、尾を固定することによって体のバランスをとると考えられていますが、写真の個体も斜面の草の茎に尾をからませて、バランスをとっているようにみえます。沖縄では主な方言名が、「ハイ」となっており、この方言がそのまま和名になっているようです。今帰仁村にも生息し、方言では「ナナチブシ」と呼ばれています。ちなみに、奄美には別亜種の「ヒャン」が棲んでいます。この「ヒャン」は奄美地方の方言のようです。

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