カミキリモドキの仲間

今、今帰仁城跡周辺の森では、カミキリモドキの仲間や春先に出現する昆虫たちが出始めています。

このカミキリモドキは、春先にしか咲かない花の花粉を食べる習性があり、イタジイなどの花を訪れている個体がよく観察されます。花から花へと移動することで、花粉の受粉に貢献しています。

体長は1cm位と小さい昆虫ですが、よく見ると後ろ脚のももが黄色く太くなっているのが分かると思います。なぜ、このような形の脚をしているのかは分かりませんが、昆虫の世界にはこのような形態をした仲間が多く知られています。何とも不思議です。体内には、カンタリジンという、有毒物質をもっています。このような鮮やかな色や奇抜な形は有毒であることを周囲の動物にPRし、そのことによって捕食を回避しているのではと思われます。

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