イルカンダ

森の中を歩いていると、地面に鳥のクチバシのようなものが無数に落ちていました。よく見ると花のようです。上を見上げてみたら、直径が10cm位の太いツルに、多くの花やつぼみがついていました。何とも不思議な光景です。多くがかなり上の方で咲いている中で、背丈位の場所に咲いているのがあり、近寄ることができました。まるでシャンデリアのようであり、全く仲間が異なりますが、ランみたいです。イルカンダはマメ科植物で、木本性つる植物。厳密には、ヒスイカズラなどと同じトビカズラという仲間のようです。九州から東南アジア・インドに分布するらしい。花が咲き終わると、大きなサヤができ、その中に黒い碁石(ごいし)のような豆ができます。今帰仁城跡周辺で非常に多くのイルカンダが自生しています。何とも面白い植物です。

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