オキナワハクセンシオマネキ

今まで一面海だった所が、干潮になると現れる干潟。今回は海の生き物を紹介します。写真は、「オキナワハクセンシオマネキ」という干潟の砂泥底にすむカニです。写真のようにオスは片側に大きなハサミを持ち、ハサミを上下に動かして、潮を「おいで、おいで」と手招きをするような姿から、「シオマネキ」と呼ばれています。まさに潮を招いている時に、目の前にもう1頭のカニが現れました。両者は向かい合って、お互いに大きなハサミを前方に出して、なにやら駆け引きをしているようです。ハサミの小さい個体がその場から立ち去って、闘争?は終わりました。このちょっとした駆け引きを観察したあと、周囲を見渡したらあちらこちらにカニがいます。しかし、全ての個体が大きなハサミを上下に動かしているわけではありません。本部半島から今帰仁村を通って名護市の羽地内海の間には、自然の海浜が広がり、砂浜もあちらこちらに見られます。カニを代表とする干潟の生き物が多いということは、本来の干潟(海浜)が残されている証なのかもしれません。

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