ハチとクモ

ハチ(ツマアカベッコウ)が、自分の体よりも大きなクモ(アシダカグモ)をえっちらおっちらと引きずっている光景を昨年の10月に今帰仁城跡近くの今泊集落内で見ました。このハチに引きずられているクモは、麻痺(まひ)しているだけで死んではいません。このアシダカグモは、この後、ハチの巣に連れて行かれ、卵を産み付けられ、ハチの幼虫の餌となります。自然界は不思議で、食う・食われるの絶妙な関係に改めて感心しました。このようなハチは狩りバチと呼ばれ、フランスの昆虫学者のジャン・アンリー・ファーブルのたぐいまれな観察は有名です。

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